



「美味しくて安全な食品を」という想いから、
可能な限り国産で身体に優しい原料・素材を厳選して使用しています。
化学調味料や食品添加物を含まない調味料を使用し、安全・安心な製品の
提供を心がけています。
創業以来、伝統の直火釜で佃煮を製造しています。
大正2年から直火釜による製造にこだわり続けています。
熟練した職人が釜の火加減を細かく調節しながら作りあげる、
代々引き継がれて きた伝統の製法です。この製法によりふっくらとして香ばしい仕上がりになります。
![]() | 「東京湾にも漁師がいる!東京湾の海苔は美味しいよ!」と言う事を伝えたく「東京湾きんのり丸直販所」と言う個人事業のネットショップを制作し、海苔やアサリなどを販売していました。漁師のネット販売が珍しいのと「美味しい」と言う評判が口コミで広がり、数年で月に100万円以上の売り上げを達成できました。 残念ながら、昨年から頚椎を痛め海苔養殖は廃業してしまいました。しかし、30年続けてきた海苔には特にこだわりを持っています。 育った家は半農半漁でしたから、米も作っていました。東京湾の水をポリタンクに詰めて塩も作ったこともあります。今から思えば、自家製の「海苔」、「米」、「塩」でできた、おいしい「おむすび」を食べて育ったということは、とても幸せなことだったと感じます。 東京湾の海苔は昭和30年代まで日本で一番の生産地でしたが、高度成長期と共に埋立てが進み漁場がなくなり、多くの漁師は陸に上りました。 そこで、少なくなってしまった「東京湾の漁師仲間」とともに「NPO法人・里海の会」を立上げ、親子で参加する環境教育や昔ながらの海苔つくり体験等を実施してきました。そして、このNPO活動を発展させて、今の江戸前佃煮原料を提供する有限責任事業組合や全国の漁村を元気にする株式会社の設立へ繋がっています。 豊かな海の幸を作るには豊かな自然が必要です。その美味しさを消費者に伝えるには漁師の言葉と行動が必要なのです。 |
![]() |
| アサクサノリってご存知でしょうか? 江戸時代から続いた海苔養殖のほとんどは、環境省の『レッドデータブック』に「絶滅危惧種」として掲載されているアサクサノリです。商品名ではなく、種の名前なのです。 その海苔が食べたくて2001年からアサクサノリ復活を手がけました。数年の失敗後に、里海の会で継続し養殖チャレンジをしました。試行錯誤を繰り返しながら2006年に6人中5人が生産に成功しました。 味は香りと甘みが強く食感がサクッと言う表現でしょうか。たとえば、生海苔をよーく水気を切っててんぷらにすると、とてもおいしくいただけます。また、なまのりとじゅんさいを合わせたものと、山芋の千切り&しめじをお椀に入れてお出汁を注いで七味をかけたら「とろとろシャキシャキ海と大地の恵み汁」の出来上がり! アサクサノリの復活に成功はしたものの、その後の生産は順調とは行きませんが、数名の漁師仲間が継続して生産しています。その販売は日本橋にある「遠忠食品さん」のみへお任せしています。 しかし、最終的にはアサクサノリは単なるフラッグシップでいいと考えています。アサクサノリがおいしいのは、漁場のおかげなのです。東京湾の特に自然干潟が残る金田地域でとれる海苔は実においしいのです。そのためにも東京湾の再生が必要だと考えています。 |




